徳島で月1回の子ども食堂|地域のつながりとベビーカステラで広がる小さな挑戦

親と子が手をつなぐ様子 子ども食堂

こんにちは、りょうじろうです!
EMAnoOKINIIRIブログにお越しいただきありがとうございます。
ここでは、子ども食堂を通しての地域活動や私自身の小さな挑戦をゆるっと発信しています。

今回は、もうひとつの大切な挑戦「徳島での子ども食堂」についてお話ししてみたいと思います。
前回の記事で『ベビーカステラを選んだ理由』を書きましたが、ここでは、子ども食堂を始めたきっかけや活動による実体験、そしてベビーカステラを通じた応援の思いをお届けします。

きっかけは子ども食堂への好奇心

もともと子どもと関わることが大好きで、子ども英会話教室で働いた経験もある私。
日々、子どもたちの「できた!」という瞬間に立ち会うたび、自然と笑顔になれる。
その経験が、後の子ども食堂の活動にもつながりました。

ある時から、「子ども食堂」という言葉を耳にするようになりました。
「どんな場所なんだろう?」「誰が運営しているんだろう?」
そんな好奇心から、知り合いのつてを頼りに、実際に2〜3か所の子ども食堂に見学やボランティアとしてお手伝いに行かせてもらったんです。

初めて知った子ども食堂の魅力と笑顔の力

はじめに私が持っていたイメージは貧困家庭や母子家庭のためのものなのかなと思っていました。
でも、実際の子ども食堂でのお手伝いを通して感じたのは、単に「困っている家庭だけの場」ではないということ
地域の子どもたちや親御さん、近所の方々が自然と集まり、地域全体でゆるやかにつながる場だったんです。

子どもたちはご飯をおいしそうに食べ、遊びながら笑い合う。
保護者の方も安心して過ごせる雰囲気があり、まさに「地域の居場所」でした。
この姿を見て「自分も子ども食堂をやりたい!」と心が熱くなりました。

自分でも子ども食堂を開催してみたい

とはいえ、運営するには場所と人手が必要…。
最初はどうすれば実現できるのか、正直ピンときませんでした。

そこで兄夫婦に相談してみると、なんと!兄夫婦も子ども食堂に興味があり、開催したいと思っていたそうです!
しかも実家には広いスペースがあり、そこを利用することに。

私が住んでいるのは関西ですが、子ども食堂は月1回、徳島の実家で行うことになり、毎月帰省することになりました。
ちなみにですが、それまでは、年に1回あるかないかぐらいの頻度でしか実家には帰っていませんでした。
私の両親は健在なので、きっとこれが親孝行になっていると思いたいところです、笑

「移動は大変だけど、子どもたちの笑顔のためなら頑張れる!」そんな気持ちで続けています。

地域全体でつくる温かい場

物価高により家計が圧迫されていると感じる家庭は多いと思います。私自身も強く感じています。だから、子ども食堂はますます必要な場所になってきていると思います。

そのような中で、地域の方々にとって「お腹いっぱいになれる安心の場」であり、「心から笑える居場所」になればいいな――そんな思いで活動を続けています。

一人でやるのは難しくても、仲間や地域の方々と協力すれば、少しずつでも継続できます。
支援してくれる方々の温かさや、参加してくれる子どもたちの笑顔が、運営の励みになります。

私たちの子ども食堂の活動の様子はInstagramでも発信しています。
写真を見ると、文章だけでは伝わりにくい笑顔や雰囲気も感じてもらえると思います。
👉 [子ども食堂Instagram]

また、こちらから、子ども食堂の応援もしていただけます。
👉 [Amazonみんなで応援プログラム]

子ども食堂イメージ(G)

子ども食堂から見えた小さな挑戦

自分たちで開催して感じたのは人の力の大切さです。
料理を作るのはもちろんですが、会場の準備や片付け、子どもたちの見守りなど、開催にはたくさんの手が必要です。
人手があればこんなことができるのに、と考えることがよくあります。

同じように考える子ども食堂はたくさんあるのでは。
そのような思いから、自分たちの食堂だけでなく、他の子ども食堂も応援できたらいいな、と考えました。
その手段のひとつが、ベビーカステラです!

子ども食堂で提供している食事にもう一品。
この「もう一品」が費用的にも、労力的にも、とても大変であることを私は知っています。

この「もう一品」として子ども達が大好きなベビーカステラをEMAnoOKINIIRIが提供することで、もっと笑顔が増え、幸せな気持ちになってもらえる。
また、イベントなどでもベビーカステラ屋さんを出店して、得た収益を子ども食堂の運営サポートに活用する。

このような小さな循環を作ることで、子どもたちの笑顔が増えるのでは!
これが私の思い描く小さな挑戦です。

この活動を応援してくれるみなさんへ

ここまで読んでくださってありがとうございます。
子ども食堂いいね!応援したい!と思っていただけたら、ぜひシェアや拡散もお願いできたら嬉しいです。
皆さんの応援があるから、子どもたちや地域の方々の笑顔の輪を広げられるんです。

少しずつですが、活動や出店の様子もこのブログで発信していきます。
応援してくれる方々と一緒に、地域の子どもたちの笑顔を増やしていけたら嬉しいです。

りょうじろう
EMAnoOKINIIRI

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