クレープ試作編|チョコバナナのトッピングでイベント出店に向けた実践練習!

チョコとバナナ クレープで初出店

こんにちは、ブログ担当のりょうじろうです!
前回の記事では、クレープ生地を自作して試作した様子をお伝えしました。
今回はいよいよ「クレープ試作編」ということで、実際にトッピングやラッピングまで行い、イベント本番に向けた準備を進めていきます!

トッピングは王道のチョコバナナ

今回のイベントでは、主催者の方から「トッピングはシンプルなもの1種類で」という希望をいただきました。
そのため、今回のイベントでのトッピングは、次の3つとしました。

  • 生クリーム
  • バナナ
  • チョコソース

クレープの中では定番中の定番「チョコバナナ」です!
子どもからお年寄りまでと年代が広いということで、みんなが好きなのはやっぱりこれですよね!
嫌いな人がいないことを祈るしだいです(笑)

試作を重ねて見えた、クレープ作りのベストバランス

クレープ生地の大きさは23〜25cm程度
今回のイベントではお弁当とお茶が配られるため、あくまで“食後のデザート”として軽めのサイズを意識しました。

生クリームの乗せ方を研究!

トッピングの中で一番印象を左右するのが“生クリームの見せ方”。
ネットやSNS、動画などをいろいろ参考にして試してみました。

クレープのサイズ感や量を考え、今回はこのような感じにしました!

クレープ手順1(生クリーム)

トッピングの最適な量

試作を繰り返し、ベストなトッピングの量はこのようになりました。

  • 生クリーム:約50g
  • バナナ:4カット
  • チョコソース:約10g
クレープ手順3(チョコレート)

作業の最適な手順

ここまでで、最適だった手順をまとめておきます。

  1. クレープ生地を広げる
  2. 生クリームを絞る
  3. バナナを4カット分乗せる
  4. チョコソースを全体にかける
  5. 生地を巻いて包む
  6. ワックスペーパーでラッピング

今回はワックスペーパー25×18cmのものを使用しました。
このサイズがクレープを包んだときの見た目もきれいで、イベントで配るにはぴったりでした!

この工程でクレープ1つ作るのに、1分半〜2分ほどで仕上がります。

ちなみに、生地はこのように巻きました。

クレープ手順4(巻き1)
クレープ手順5(巻き2)
クレープ手順6(巻き3)
クレープ手順7(巻き4)

子ども向けの追加トッピングも準備

今回のイベントでは、来場者の中に子どもも多いということで、追加トッピングとして
「カラースプレー」「チョコクリスピー」のどちらかを選べるようにしました。

見た目がパッと華やかになり、子どもたちも喜んでくれると思います!
基本的には子ども限定で提供する予定ですが、当日どうなるかはお楽しみです。

トッピングした完成形はこんな感じになりました!

クレープ手順8(完成)

子ども食堂での練習&試食会

先日、知り合いの子ども食堂のボランティアに参加する機会があり、
その際にクレープ作りの練習も兼ねて、ボランティアさんたちに試食してもらいました。

約16人分ほど作ったのですが、
もちもちしてておいしい!」と大好評!
生地担当1名、トッピング担当1名で作業しましたが、思っていた以上にスムーズに進みました。

ただ、準備していた生クリームが計算違いで足りなくなってしまうというトラブルが発生。
すると、子ども食堂の代表が近くのスーパーまで走って生クリームを買ってきてくれました!
その時の代表はスーパーマンのようにカッコよかった!

人に食べてもらう練習」としても、とてもいい経験になりました。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

イベント本番に向けて130人分の材料を計算!

参加者130人分のクレープを準備するため、必要な材料をざっくり計算してみました。

  • 生クリーム:6,500g(50g×130人分)
  • チョコソース:1,300g(10g×130人分)
  • バナナ:約45本(1本で約3人分)
  • カラースプレー・チョコクリスピー:適量

数字にしてみるとすごい量ですよね(笑)
冷蔵スペースや当日の動線を考えると、準備の段取りが重要になりそうです。

試作を終えて見えてきた課題と学び

今回の試作を通して、量の見積もりや作業の流れ、物品の配置など、かなり実践的な部分が見えてきました。
やってみてわかったのは、しっかりと準備しておくこと ということ。
当然のことをいってすみません(笑)

私なりに考えて「準備しておく」っていうのは、
たとえば、こんな感じです。

  • 生地作りからクレープを最後までつくる練習を重ねること
  • 必要な物品・材料をしっかりと把握しておく
  • 必要なものを持っていくのを忘れない
  • 物品や材料の配置場所を決めておく
  • 実践形式で練習する
  • 人に食べてもらう

ここから本番まで練習を重ね、イベント当日はスムーズに提供できるように仕上げていきたいと思います。
手作り生地のもちもち感を活かして、たくさんの人に喜んでもらえるようにがんばります!

最後に

今回は「クレープ試作編」ということで、トッピングのバランスや量、作業の流れまでしっかりと試してみました!
実際に作ってみると、思っていた以上に奥が深くて、試行錯誤の連続。
でもそのぶん、いい感じに完成した時は満足感がすごいです。
何より、実際に人に食べてもらって「おいしい!」って言ってもらえることが最高の喜びでした!

次回は「本番準備編」。
イベントに向けて、ブースづくりのために何が必要かを考えていきたいと思います。
ここから一気に本番モード突入です!

もし、よろしければ、前回の『はじめてのクレープ生地作り編』もチェックしてみてください。
クレープ生地作りの難しさが伝わると思います、笑

そして、EMAnoOKINIIRIとしてInstagramもスタートしています。
記事では伝えきれない練習の様子や、準備中のちょっとした裏話、失敗談(!?)なんかもゆるく更新していく予定です。
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りょうじろう

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