なぜ「ベビーカステラ」なのか? EMAnoOKINIIRIが選んだ理由と小さな挑戦

ベビーカステライラスト ベビーカステラ挑戦記

こんにちは、りょうじろうです。
このブログ「EMAnoOKINIIRI」では、子ども食堂の応援や地域での活動、そして私自身の小さな挑戦をゆるっと発信しています。

前回は『ブログをはじめます』という自己紹介記事きましたが、今回はちょっと深掘りしたテーマでお話します。

それは…「なぜベビーカステラにしたのか?」ということです。
実はここにたどり着くまで、いろんな試行錯誤や悩みがあったんです。

キッチンカーに憧れたけれど…

子ども食堂を月1回開催する中で、ふと思いました。
「キッチンカーで他の子ども食堂も応援できたら最高じゃない?」

全国各地を回りながら活動できたら楽しそうだし、イベント出店で収益も上げられる…
そんなワクワクする未来を想像しました。

でも現実は甘くありません。

車両の購入や設備費用は高額で、自治体ごとに営業許可や設備基準が違うなど、手続きも大変。
当時の私には、正直ハードルが高すぎました。

チャレンジショップとの出会い

そこで出会ったのが「チャレンジショップ」。
奈良県の商店街が運営する制度で、低コストで売り場を借りられる仕組みです。

「ここなら挑戦できるかも!」
「自分のお店を持ちながら、ここでも子ども食堂ができるかも!」

期待を胸に準備を進めましたが、やはり現実は厳しかった…

飲食店を始めるために必要な設備投資の費用は想像以上に大きく、さらに契約が終わったら原状回復をしないといけない。
期間が限られている中での出店は、リスクが大きすぎると判断しました。

結果としてチャレンジショップへの出店は断念。
でもこの経験で「いつかは自分のお店を持ちたい」という思いはより強くなりました。

それでも残った「応援したい気持ち」

落ち込んだ時期もありましたが、心に残ったのは「子ども食堂を応援したい」という気持ち。

働きながらでも無理なく続けられる方法、小さく始められる方法はないかと模索していたとき、ある存在が頭に浮かびました。

ベビーカステラとの出会い

夏祭りや花火大会の屋台でいつも人気のベビーカステラ。
長い行列、袋いっぱいに抱えて嬉しそうな子どもたち…その光景を見て、私は思いました。

「ベビーカステラは誰でも笑顔にできる!子ども食堂でもきっと喜んでもらえる!」

魅力はたくさんあります:

  • 子どもが食べやすい一口サイズ
  • 焼きたての甘い香りで大人も惹きつけられる
  • シンプルな設備で挑戦しやすい

こうした理由から「ベビーカステラなら自分にもできるかもしれない」と感じたんです。

ベビーカステラに手を伸ばす様子

小さな挑戦から始める

キッチンカーや飲食店は断念しましたが、2つの気持ち—

  • 子ども食堂を応援したい
  • 自分のお店を持ちたい

—をつなげる方法として、まずはベビーカステラで小さな挑戦を始めることにしました。

イベントやお祭りに出店すれば、自然に地域の人たちとつながれる。
そこで出会った笑顔を、子ども食堂の活動にもつなげていきたい。

こうして、少しずつ『EMAnoOKINIIRI』は動き出しました。

ベビーカステラを選んだ理由(まとめ)

EMAnoOKINIIRIがベビーカステラを選んだ理由はシンプルです:

 🍀 子どもも大人も一緒に楽しめる
 🍀 設備や費用のハードルが低く、小さく始められる
 🍀 地域のお祭りやイベントにマッチしており、週末だけの出店も可能

大きな夢を一気に叶えるのは難しくても、まずは小さな挑戦から。
ベビーカステラは、その最初の一歩です。

おわりに

「EMAnoOKINIIRI」という名前には、みんなのお気に入りになれたらいいなという願いを込めています。
ゆっくりですが、これからの活動や出店の様子もブログで発信していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

もしどこかで「EMAnoOKINIIRI」のベビーカステラを見かけたら、ぜひ立ち寄って声をかけてもらえると嬉しいです。



りょうじろう
EMAnoOKINIIRI

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